私もよく利用している楽天市場。楽天というプラットフォームに、多くの店舗がネット上で出店しているため、まるで商店街に並ぶお店のように、それぞれのお店のルール、特徴がでているのが楽天らしさでした。
お店のレイアウトである、ページの作りや写真、フォントの使い方なども雑多で、送料も○○円以上は無料などと独自に設定している店舗があったり、いくら買っても送料無料にならない店舗もあります。
出店する店舗にとっては、それが楽天のよさでもあり、消費者にとっては特長があるのはいいけど、ページ内で迷ったり、独自の送料ルールをいちいち調べたりが面倒など、わかりづらさというデメリットでもありました。
そこで楽天市場側が、競合ネットショップとの競争や、将来を見越して店舗とユーザーのためにと導入を決めたのが、一店舗で3980円以上購入をした場合、一律送料無料というルールです。
出店者の声を聴いて相談もなく、一方的かつ急な決定ということで反発があったことがニュースになっていましたが、その導入予定の3/18が近づく中で起こった新型コロナウィルスの問題。
物流にも大きな影響が出ていることを考えて、一斉実施は延期して、準備ができた店舗から実施することになったそうです。
出店者側も、送料無料ラインに反対する「楽天ユニオン」と、受け入れる考えの「友の会」など、考え方は様々。
消費者としては送料のルールがわかりやすくなるのは有難いですが、それによって店舗のダメージが大きいなら、長い目で見ると日本全体の損失ともなり得ます。
みんなが納得する形に収まって、ついでにコロナも沈静化して、早く元気に普通の活動ができる日本に戻って欲しいですね。
続きをみる
この記事はNoteでアクセスを集めている「 楽天市場の「送料込みライン」3/18からの導入は延期に」という記事を引用して表示させていただいております。楽天市場の「送料込みライン」3/18からの導入は延期にをお探しなら今すぐアクセスしてみてください。
Noteで詳細を確認=>楽天市場の「送料込みライン」3/18からの導入は延期に
